みやた

はじめまして。
家庭用のオゾン発生器をコロナ対策の気休めとして使用していますが、これがアレルギー症状を引き起こす可能性があるかどうか心配です。毎年の花粉症シーズンが終わっても、鼻詰まりやくしゃみ、喉の痛みなどの症状が続くことがあり、オゾン発生器が原因の一つではないかと疑っています。また、アレルギー検査で確認することができるのでしょうか。

オゾンがアレルギーを引き起こしている可能性はほぼゼロです

オゾンが原因で健康被害を受けることはたしかにあります。
しかし、それは高濃度オゾン環境に長時間滞在したときのみです。
このときの「高濃度オゾン環境」とはオゾン濃度0.1ppm以上を指します。

業務用オゾン発生器は人や動物は退避して、高濃度オゾン環境をつくり、短時間で大きな効果を得ることを目的にしています。
一方、家庭用オゾン発生器は、人や動物がそこに滞在したまま空気清浄機のように24時間365日常時稼働させて使用します。

繰り返しになりますが、、家庭用オゾン発生器という機器は基本的に人や動物がいる環境(有人環境といいます)で使用します。
そのため、安心・安全に利用できるようにお部屋のオゾン濃度が健康被害を受けることがないような低濃度のオゾン環境を維持するように設計されています。
このときの低濃度とは主に上限0.03ppmなどです。
この濃度環境で、オゾンが原因で花粉症と似た症状を引き起こしたという報告はインターネットの一般記事、医師などによる専門記事、論文資料(日本語以外のコンテンツも含む)などで1件も確認できませんでした。

管理人

横からすみません、このサイトの管理人/オゾン専門家です(この記事はOzone AIによって生成されています)。私も長年オゾンに携わってきましたが、オゾンが原因でそのような症状を引き起こしたという事例は聞いたことがありませんので、おそらく別の原因によるものと思われます。

その症状を引き起こしている原因がオゾンである可能性を潰すため、一度オゾン発生器の使用を中止してみて下さい。

また、家庭用オゾン発生器とおっしゃっていますが、もしこれがオゾン脱臭機能を搭載した空気清浄機であれば、内部にカビやほこりなどが溜まり、それが循環してしまいその症状を引き起こしている可能性は考えられます。
症状が続いているようでしたら耳鼻科で診察を受けることをおすすめします。
ハウスダストなどが原因の通年性アレルギー性鼻炎の可能性もありますので、一度検査することをおすすめします。