Madoka

オゾン発生器は本体購入時に本体以外に別途必要なお金はありますか?購入後のランニングコストも知りたいです。

購入後のランニングコストはさほど気にする必要はないでしょう

まず、オゾン発生器のイニシャルコストは本体代金のみです。

次に、ランニングコストについてです。
オゾン発生器の原理と仕組み(メカニズム)にも説明がありますが、オゾン発生器は空気(主に酸素)を原料とし、そこに電気の力を加えることでオゾンを生成します。
薬剤なども使用しないため、オゾン発生器購入後の主なランニングコストとしては電気代程度です。
電気代がどの程度かかるのかについては下記Q&Aをご覧下さい。

ただし、製品や仕様によるので一概にはいえませんが、場合によっては電気代以外のランニングコストが発生する可能性があります。

数年に1回程度のフィルター交換
多くがメンテンナンスフリーですが、稀に数年に1回のフィルター交換を推奨する製品があります。

放電管の交換
オゾン発生器は機器内部の放電管でオゾンを生成します。この放電管は時間とともに摩耗や劣化が起こり、オゾンの生成効率を低下させるため、3年や5年を目安にメーカー側が放電管の交換を推奨しているケースがあります。なお、放電管を新品に交換するとほぼ新品時の生成効率に戻ります。

オゾン発生器の購入を検討する際は、あらかじめフィルター交換の必要性や、製品寿命(主に放電管)などをメーカーまたはショップに確認することをおすすめします。