みっちゃん

オゾン発生器の導入を検討中で、まずはオゾンについてちゃんと理解したいと思い質問させていただきます。
オゾンのニオイ、いわゆるオゾン臭を人が感じるオゾン濃度は0.1ppmくらいからと他のサイト(どこのサイトか失念)で見かけました。
それとは別に、オゾン発生器メーカーのホームページで「安全性の確保という観点から、ひとつの目安として、人がオゾン臭を感じる環境下に長時間滞在しなければ危険性はまったくない」とも書かれていました。

そこで質問なのですが、この「オゾン臭」というニオイはどのようなニオイなのでしょうか。
この情報を知り、「えっ、じゃあ、オゾン臭をちゃんと感じとることができないと危険になることもあるのか」と少し不安を感じております。よろしくお願いします。

ニオイの表現には個人差がありますが、ざっくりこんな感じのニオイです

オゾンのニオイについてネット調べると「オゾンの特徴としてオゾン特有の刺激臭がある」と書かれていたりしますが、「本来オゾンは無臭だが、不純物があると(その不純物に反応して)特有なニオイがする。ただし、高濃度(1.0ppm〜)でないかぎり、刺激臭と呼ぶレベルではない」というのが模範解答かなと思います。
肝心の「どんなニオイ?」については個人差はあれど、私が今まで聞いた表現としては↓こんな感じです。

  • プールの消毒臭に近い
  • 酸素系の漂白剤の臭い
  • プールの消毒薬と新品のポリ容器等の臭いを混ぜたような感じ
  • 電球や蛍光灯などを割ってしまった時に一瞬周囲に漂うニオイに近い
  • 焦げたバターのようなニオイ
  • 稼働中の湯沸かし器周辺にうっすら漂うあのニオイ

私は個人的に「プールの消毒臭に近い」「酸素系の漂白剤の臭い」「稼働中の湯沸かし器周辺にうっすら漂うあのニオイ」このあたりのように感じます。

ほとんどの人がオゾン臭を感じとることができますし、たとえ、かすかに●●●●オゾン臭を感じる程度の環境下に人や動物が長時間滞在したからといって何か問題が起きることはまずありませんのでご安心下さい。

あっ、ちなみに、オゾンには残留性がないので、オゾンを発生しつづけていない限り、その臭気は徐々に弱くなり、最終的には酸素に戻り完全無害化&無臭になります。